【開催中】十人十色 Pick Up
十人十色
Each artist brings their own unique perspective
様々なジャンルで活躍する、柔らかな感性と創造力
色々なコンセプト・テクニック・色彩。多彩な感覚で創造しながら未来へと歩いていくアーティストの作品を集めました。
10月1日よりスタート!
10月~1月までの4か月間、新進気鋭の若手作家を不定期に入れ替えながらの展示・販売をいたします。
あめ / Ame
神戸生まれ
”純粋さを制作で”のコンセプトとして持ち、自身の繊細な感覚から生まれ出す表現は柔らかで澄み渡った光を感じさせます。
物語性を用いた絵画を制作することも多く、言葉を用いた絵画との関係性に興味を持ち、長編小説の執筆とも結びつけながら制作における問いの根幹を担っています。特に「見えないものを見えるようにすること」をテーマに作品を制作しています。
直近の制作の中では、新しいアプローチとして『うつろいの子』シリーズで、人が色々なものに触れ、毎日魚々なものに興味を抱くように、得た気持ちによって内なる感覚の中で、身体というイメージすらも影響していくというコンセプトのもと絵画と向き合っています。
山田勇魚
1988 神奈川県生まれ
2014 東京藝術大学美術学部卒業
2016 東京藝術大学大学院美術研究科 デザイン専攻修了
2017 山田勇魚作品展(伊勢丹新宿店/東京)
2018 山田勇魚個展 From The Seabed(代官山蔦屋書店/東京)
2019 山田勇魚 立体作品「輪廻」特別展示(クサス小倉/福岡)
2020山田勇魚個展「KIKOU」(大丸下関店/山口)
<作品について>
主に脂や古道具を素材として扱う立体造形作家。古くなった道具に魂が宿るとされる民間伝承
「付喪神(つくもがみ)」をテーマにしたジャンクアートや、沈没船がクジラの姿となって母港に帰る姿を表現した脂注型作品を制作している。
会期中は作家や作品の入れ替えも行い、訪れるたびに新しい発見を楽しめます。
ぜひこの機会に、個性豊かな若手アーティストたちの作品と出会い、アートの息吹を感じてください。
【会期】2025年10月1日(水)~1月末
【時間】10:00-18:00
【会場】大丸下関店3階 美術画廊 Art gallery