【開催中】十人十色 Pick Up
十人十色
Each artist brings their own unique perspective
様々なジャンルで活躍する、柔らかな感性と創造力
色々なコンセプト・テクニック・色彩。多彩な感覚で創造しながら未来へと歩いていくアーティストの作品を集めました。
10月1日よりスタート!
10月~1月までの4か月間、新進気鋭の若手作家を不定期に入れ替えながらの展示・販売をいたします。
東京湾太郎
Tokyowantaro
東京湾太郎 (tokyo wantarou)のアートは、新たな世界への扉を開いてくれます。彼の作品は野良スタイルと呼ばれる独特なスタイルであり、若い世代に特に響く鮮烈な表現をしています。彼の作品は、日本のカルチャーと現代の社会問題をテーマにしています。漫画やアニメ、ゲーム、お笑いなどの日本のサブカルチャーが彼のインスピレーションの源であり、それらを組み合わせて独自の世界を創り出しています。
東京湾太郎の作品制作プロセスはアナログとデジタルの組み合わせで進められ、彼の個性が作品に反映されています。色彩や形状の対比が特徴的で、鮮やかな色彩と奇抜なフォルムが視覚的なインパクトを与えます。
アート初心者の方々にとって、東京湾太郎の作品は新たな発見と刺激をもたらしてくれることでしょう。彼の作品は独自の世界観を持ちながらも親しみやすく、若い世代の感性に共鳴すること間違いありません。アートの世界への第一歩として、彼の作品をぜひご覧になってみてください。
松本真之
Saneyuki Matsumoto
サブカルチャーや80年代イラストレーション表現を用いた作品を中心に制作。
人物画はどれも同じ顔で描かれている。
これは「同一かつ単一化された顔で描かれることで、作品を見る本人や近縁の人物に当てはめて見ることが出来る」という考えからである。
主にキャンバスにアクリル絵具で制作を行うが、透明水彩やペンなどを用いて制作した作品も発表している。
何振奇
Zenki Ho
アクリル絵具と日本画の顔料を使い、現実と幻想が融合した世界を表現する。
無邪気さと邪悪さ、美しさと恐ろしさ、人間と自然界の万物の組み合わせなど創作を通して表面と内面の二面性の共存を表現する。
山と海に囲まれた台湾花蓮県生まれ。
台湾で漫画を発表した後、2022年に日本の京都に渡り、2023年に東京で日本画を学ぶ。
会期中は作家や作品の入れ替えも行い、訪れるたびに新しい発見を楽しめます。
ぜひこの機会に、個性豊かな若手アーティストたちの作品と出会い、アートの息吹を感じてください。
【会期】2025年10月1日(水)~1月末
【時間】10:00-18:00
【会場】大丸下関店3階 美術画廊 Art gallery